■ 森 一弘 写真展 「水の記憶」        2012年8月  しずぎんギャラリー「四季」

50数キロに渡り、海に流れ下る清流「安倍川」

その川のせせらぎの片隅に

旅の途中の一時を過ごすかのように

大小さまざまな砂粒の群れが現れる。

次の雨で又流され消えて行くそのつかの間

さまざまな姿、形を時間の経過とともに表出する。

それぞれが意思のある生き物であるかのように・・・。

<森 一弘>